〜地域で伐採された木の端材を活用し、ニセコで楽しむサステナブルツーリズム〜
ニセコ東急 グラン・ヒラフ(北海道虻田郡倶知安町、統括総支配人:松原 大輔)は、地域で伐採されたSGEC 認証材の木端材を活用したレーザークラフトワークショップを 2025 年 8 月 23 日(土)から期間限定で開催いたします。このクラフト体験では、ニセコの自然との触れ合いを旅の思い出として日常に持ち帰ることで、ニセコの未来をお客様と共に楽しく守っていくというサステナブルツーリズムを目指した体験をご提供いたします。
■ニセコの自然を日常に持ち帰るサステナブル・クラフト体験
レーザークラフトワークショップでは、参加者ご自身でデザインした模様を木の端材を使用したコースターやキーホルダーにレーザーで刻印します。
素材はミズナラやエゾヤマザクラなどの北海道ならではの木材から選べ、お子さまの夏休みの自由研究やご家族皆さまでの旅の思い出の一品としてもおすすめ。
自らの手でクラフトしたコースター、キーホルダーをお持ち帰りいただき日常で使用いただくことで、ニセコの森で育った木の温もりや自然とのつながり、ニセコでの楽しい旅の記憶をぜひ身近に感じてください。
「レーザークラフトワークショップ」概要
【開催期間】2025 年 8 月 23 日(土)〜9 月 7 日(日)までの毎週土日
【営業時間】10:30〜15:30(最終受付 15:15)
【場 所】ニセコ東急 グラン・ヒラフ マウンテンセンター1F
【料 金】コースター・キーホルダー 各種 1500 円
【内 容】刻印するデザイン作業、コースター・ストラップの素材、レーザー加工
※レーザー加工はスタッフが行います。
■持続可能な森の恵みとふれあう機会
ニセコエリアは豊かな森林資源に恵まれ、そこで発生する端材間伐材の活用も行われています。ニセコ東急グラン・ヒラフでは、地域経済と環境保全を両立させる観光プログラムとして千歳林業株式会社と連携し、SGEC 森林認証*を取得した倶知安町、ニセコ町、蘭越町の森で発生した端材間伐材を材料とする、適切に管理された森の恵みを循環させる仕組みを構築しました。この取り組みは、地域資源を使った“ここでしかできない”ものづくりで、感性を刺激し、旅の思い出をより特別なものにします。クラフト体験を通して地域資源と触れ合いながら「自然との共生」を実感していただくことを目指しています。
※SGEC 森林認証:適切に管理された森林から生産された木材であることを証明する、持続可能な森林経営を推進するための認証制度です。
健全な森を育成するための間伐の様子 / 間伐材を加工する様子
■東急リゾーツ&ステイ株式会社が推進するサステナビリティ
ニセコ東急 グラン・ヒラフを運営する東急リゾーツ&ステイ株式会社は、ニセコをはじめ、⻑野県・蓼科や千葉県・勝浦など全国 100 を越える運営施設において、「体験」・「地域」・「環境」をテーマに、地域にかかわる人々と手を取り合いながら地域課題の解決に向けての活動や体験価値の提供をはじめ、脱炭素社会や循環型社会の実現、生物多様性保全を目指す様々な取り組みを推進しています。蓼科や箱根などでも森を健康的に育むため活動とそこで発生した間伐材の利活用を行い、またホテル・スキー場等ではフードロス削減や地元農家等と提携した食のイベント開催、山や周辺環境を守る清掃活動など様々な活動に積極的に取り組み、お客様にもお楽しみいただける幅広い体験としてご提供しています。
東急リゾーツ&ステイのサステナビリティについて:https://www.tokyu-rs.co.jp/sustainability/
TENOHA 蓼科(⻑野県茅野市)
箱根サニーパーク発間伐材ヒノキアロマグッズ
千葉県勝浦市での藻場保全活動
スキー場での清掃活動